キャッシュフローゲームで資産運用について学ぶ!攻めの姿勢が正解?ロバート キヨサキの「 金持ち父さん 貧乏父さん」の世界を体感できるボードゲーム「キャッシュフローゲーム」から何を学べるのか?ラットレースから抜け出すための戦略は?攻めの姿勢だけが勝利につながるのか?感想を記録しておきます!
キャッシュフローゲームで資産運用について学ぶ!攻めの姿勢が正解?
先週はネットビジネス仲間で集まって、初めて「キャッシュフローゲーム」をやってきました!
プレイヤーはネズミさんになって「生きるためのお金を得るために働き続けなければならない」状態…
すなわち「ラットレース」からいち早く抜け出すことをゴールとして目指します。
不労所得額を総支出額よりも増やすことで抜け出せるのですが、それがなかなかムズカシイ。
ただ収入を増やすのではなく、「不労所得」を増やさなければ抜け出せないというのがポイントです。
- ラットレース:お給料をもらうために働き続けなければいけない状態
- ファーストトラック:自分が働かなくても不労所得でどんどんお金が入って生活できる状態
現実世界では、ほとんどの人がラットレースを回っている状態。不労所得だけで生活できる人はほとんどいないでしょう。
今回のゲームでも、5人チームと4人チームの2つに分かれて実施しましたが、どちらからも一人しか抜け出すことができませんでした。
ラットレースから抜け出してファーストトラックに行くためには「不労所得」が必要なんですよね。
ではでは、その不労所得を得るためにはどうしたらいいのか?
それは、「不労所得を生み出すものへの投資」です。
ただ、不動産を増やしたり株を買ったり新ビジネスを購入したりと、不労所得を生み出すものに投資するには現金がある程度必要になってきます。
銀行から借りすぎると返せなくてパンクしちゃうから、最初はあるだけのお金で少しずつ投資してチャンスを待つ。
ここで銀行から大きく借りるのも手法としてはアリです。実際のビジネスでも実行して成功している社長は大勢いますよね。
(ソフトバンクの孫社長とか。。。)
重要なのは、自分の置かれている現状を把握して自分なりの「戦い方」を考えることです。
最初に決定する職業によってお給料が違うので一見お給料が高い方が有利に見えるのですが、お給料が高いと支出も多いというジレンマもあったり。。。
もちろん、この点も考慮しながらゲームを進めなければいけません。
自分の投資額と支出・収入額を明確に把握しておかないと、戦術が立てられず、ラットレースからなかなか抜け出せません(><)!
これは現実世界でも同じこと。
私は結局ゲームの中では収入はどんどん増えるも、不労所得額が支出額を上回ることは出来ず、悔しい想いをしました(笑)
もっともっと、「攻めの姿勢」でいくべきでした…!戦い方が甘かったいい例ですね←
(このキャッシュフローゲームはゲームの趣旨から考えても、基本的には攻めの姿勢でどんどん投資するとうまくいく傾向がありますし…とか考えるのはズルイ?笑)
ただ、現実のお金の使い方や運用について、改めて考える良いきっかけとなりました♪
まぁ、それが目的のゲームなんですけどねっ!まんまと考えさせられました!(笑)
現実の世界では、ついつい「今、この瞬間」必要なおかねのことに気をとられがち。
たまにゆっくり腰を据えて「今後、将来」必要なおかねのことをしっかり考えるのもとっても大切ですね。
このキャッシュフローゲーム、本体価格がビックリするほど高い!!!信じられないくらい高い!!!
…ので、これを買えるかどうかから既に試されている!?と思ってしまう私は卑屈なんでしょうか(笑)
興味がある方はぜひ、TRYしてみて「お金のこと」しっかり考える機会にご利用ください(*´▽`*)♡